15日間の断食後、信じられない血液検査の結果が!
こんばんわ。新緑の季節ですね。ドライブに行くと必ず食べログでチェックして、その土地の美味しい店を探すのが大好きなアンディ(@nofastingnolife)です。
この時期は、ちょうど職場や学校で健康診断がありますよね。
ここ7年間、健康診断で『肝機能が低下・再検査』というのが続いてました。暴食はしてましたが、アルコールはほとんど飲まなかったにもかかわらず•・・。
そこで、今回、15日間断食をして血液検査の結果をご報告します。
1.断食前の血液検査(2017/1/6)
①AST(GOT):70(平均値25)
②ALT(GPT):99(平均値26)
③γ−GT(γ−GTP):204(平均値49)
見ていだだけると分かりますが、僕の肝機能のデータ。ほぼ平均値の4倍悪い数値を叩きだしています😂
2.γ-GT(ガンマ・ジー・ティー)が悪いと、何が問題なの?
そもそもγ-GTとは何でしょうか? これは肝細胞や胆汁の中に存在するたんぱく質の分解酵素です。肝臓や胆道に問題が発生すると血液中にγ-GTPが流れ出し、数値が高くなる。つまり、このγ-GTが高いということは、肝臓に負担をかけているということ。γ-GTの増加が続くということは、全身の動脈硬化が進んでいることを反映している可能性があります。
数値が悪いと脂肪肝をはじめ、肝炎や肝障害、肝硬変など発症すると治療が難しい病気を引き起こす可能性があります。
引用元 肝機能γ-GT(γ-GTP)が高い原因は?こんな病気が見つかった! | はっぴいtopics
3.なぜアルコールを飲まないのに肝機能が悪いのか?
サンプラザ中野さんと甲田先生の対談本「食べ方問答」の中で、西式健康法の実践者である甲田光雄先生は、このようにおっしゃられています。
中野:肝臓が悪くなる原因は食べ過ぎと腸ですか。
甲田:そうです。食べ過ぎて腸が悪くなると、肝臓も悪くなります。
4.断食後の血液検査(2017/4/27)
①AST(GOT):70 →30
②ALT(GPT):99 →28
③γ-GT(γ-GTP):204→31
肝機能がすべて正常値以下になってます。石井先生もこの結果に、「まさか、ここまで下がるとは思わなかった」と驚かれていました。γ-GTにいたっては、約1/7になってますよね。信じられない・・・。
☝︎きょうのリセット
アトピーを治し、脱ステロイドをすることが今回の断食入院の目的。
しかし、気になっていた肝機能がすべて正常値以下となり、ほんとうにうれしい。
これは、15日間の断食のおかげ。愛庚内科の石井先生と看護師さん方に足を向けてねれません。ほんとうに。
問題は、これからの食生活。きちんと節制しながら、日々を送らないと( ^ω^ )
以上、アンディでした。
「本来無一物、無一物中無尽蔵」
nofastingnolife.hatenablog.com
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